産業創成科学専攻
食産業イノベーション
前多 隼人

研究紹介
関連リンク
島田 透
光を使って物質について調べる分光学に基づいた研究を進めています。光を物質にあてて情報を得るため、物質を傷つけることなく非破壊的にその物質に関する情報を得ることができます。この特徴を生かし、弘前大学藤崎農場とも連携しながら、地域の特産物(リンゴ、カシスや日本酒など)の含有成分などの非破壊計測を目指した研究を進めています。(研究指導分野:化学)
研究紹介
佐藤 之紀
液体の粘度や食べ物のかたさを追跡し,食品の水和と力学物性の関係などを調べています。純粋な低分子に結合した水,すなわち水和した水,の量を溶液の粘度と密度から算出する基礎研究から,食パンの力学物性の測定方法の改良などの応用研究を行っています。水和をメインテーマとして,それに関連するいろいろな分野の研究に従事しています。基礎研究に裏打ちされない応用研究はないとの信念のもと,基礎研究に力を入れています。(研究指導分野:食品物性機能制御学)
研究紹介
関連リンク
山元 涼子
食品栄養学研究室では、食生活と病気の発症・予防との関係に興味を持って研究しています。特に、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)とその重症型である非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、また、老化・フレイルなどの健康課題に注目し、マウスや線虫などのモデル生物を用いて研究を進めています。本研究を通じて、食生活を通じた地域の健康増進に寄与できれば、と考えています。
(研究指導分野:農芸化学)
研究紹介
中島 晶
食品に含まれる内分泌かく乱物質などの化学物質の脳神経系に対する影響について研究しています。また、アルツハイマー病などの認知症の予防・改善に効果のある食品成分の探索を行っています。
近年、認知症や生活習慣病の罹患率の増加や医療費の高騰を背景に、これら疾患を予防し健康寿命を延ばすことが重要な課題となっています。本研究室では食品研究に薬理学的視点を取り入れ、食品成分の有効性および安全性について科学的なエビデンスを提供することを目的に研究を進めています。(研究指導分野:食品安全生理学)
研究紹介
研究紹介2
関連リンク
房 家琛
日本の畜産は輸入飼料に依存しており、年間約1200万トンの穀物を海外から輸入しています。その一方、国内で年間約1800万トンの食品残さが排出されています。食品残さは飼料としての栄養分が豊富ですが、保存性と調製・給与に未解決の技術課題がたくさんあり、多くは利用されず廃棄している現状です。資源循環と飼料自給率を向上するために、食品残さの飼料利用が求められています。私は青森県で産出される様々な食品残さの飼料調製・給与技術について研究しています。(研究指導分野:畜産学)
研究紹介
中井 雄治

研究紹介1
研究紹介2
関連リンク
吉田 渉

研究紹介1
研究紹介2
津田 治敏

研究紹介1
研究紹介2
関連リンク
樋口 智之

研究紹介
安川 あけみ

CaHap)粒子の高いイオン交換性を利用して,陽イオンサイトにTi4+,Ce3+などのUV吸収能をもつ金属を含む固溶体アパタイト(TiCaHap, CeCaHap,
TiCeCaHap)粒子を調製し,綿布等に担持します。後者では,種々の植物色素と媒染剤を用いて布の染色を行います。染色材料としてリンゴやスチューベン果皮等,青森県の特産物も用います。(研究指導分野:染色,家政学)
研究紹介
林田 大志
弘前大学藤崎農場は、日本で最もリンゴの栽培面積・品種が多く、そしてリン ゴの研究が盛んな国立大学農場です。リンゴの栽培・生理学的研究を主として 行っていますが、社会貢献活動や教育普及活動も行っています。私の研究では、
『リンゴの多様性を広げる』を最終目的として、生産者、流通業者、消費者など 全ての人が幸せになるよう社会貢献・教育普及・学術研究を併せたような独自の 研究を行っています。 (研究指導分野:農学)
研究紹介1
研究紹介2
勝川 健三

研究紹介1
研究紹介2
関連リンク
君塚 道史

研究紹介
研究紹介2
西塚 誠

研究紹介1
研究紹介2
関連リンク
岩井 邦久

研究紹介
関連リンク
グローカルビジネス
石本 雄大

研究紹介
髙野 涼
私たちの社会は物質的には豊かになった一方で、地方における過疎問題、それによる農地や森林の手入れ不足、気候変動による自然災害の多発など、さまざまな矛盾が生じています。こうした問題を解決するために、主に農山村を対象として、地域の現状と課題を分析し、今後地域はどのような活動に取り組んでいくべきか、また必要とされる政策はどのようなものなのかについて研究しています。(研究指導分野:農村社会学、森林政策学)
研究紹介
森 樹男

研究紹介
大倉 邦夫
私は、企業やNPOがビジネスの方法を用いて、地球環境問題や少子高齢化の問題、地域の様々な課題解決に取り組む「ソーシャル・ビジネス」というテーマについて研究をしています。これまで、社会的課題は政府・行政がその解決の役割を担ってきましたが、近年では企業やNPOも積極的に活動しています。企業やNPOも社会的課題の解決に取り組むことで、多様なアイデアが生み出されることになります。現在は、ソーシャル・ビジネスをいかにして成功に導いたら良いのか、という点について関心を持ち、研究を進めています。
研究紹介
石塚 哉史

研究紹介
関連リンク
泉谷 眞実
農業市場研究とは、資本主義経済システムの下でも、農業部門では家族経営形態が支配的であるという点に着目していますそして、資本主義経済と家族農業経営の間の作用と反作用の関係を、両者の取り結ぶ「市場関係」から分析しています。(研究指導分野:食品循環流通経済学)
研究紹介
研究紹介2
保田 宗良

研究紹介1
研究紹介2
黄 孝春

研究紹介1
研究紹介2
佐々木 純一郎

研究紹介
柳 京煕

農業の生産・流通・加工・消費に至る全ての過程における農産物の需給問題について研究を進めていますが、その前提として農業経済または世界経済についても重点的に基礎研究を行っています。農業生産を基盤とした食料需給の動向は目が離せない分野です。近年はFTA・TPPなどの国際交渉について研究を進めており、自由化時代における地域の生き残り戦略についての研究にも取り組んでいます。(研究指導分野:農業経済学)
研究紹介
佐藤 光輝

地域ブランディングが注目されている現在、地域の特産物や伝統の技などその土地の魅力をデザインの力で引き出し、地元を活性化する動きが高まっています。私の研究室では、プロダクトデザインとグラフィックデザインの領域を横断的に学びながら、企業や自治体との共同研究を中心とした研究に取り組んでいます。(研究指導分野:プロダクトデザイン、グラフィックデザイン)
研究紹介
関連リンク
内山 大史

地域が発展していくまたは持続していくために必要なことの一つとして、「当該地域へのお金の流入」があります。地域の人々がどうやって域外からお金を稼いでくるか考えることは、非常に重要です。他の地域に負けないくらいお金を稼いでくるためには、他の地域に負けない、価値を持つもの・サービスを獲得する必要があります。この負けない「価値」をどうやって創造していくかを対象に研究し、それを実践できる人財を育成したいと思っています。(研究指導分野:付加価値創造科学)
研究紹介1
研究紹介2
大橋 忠宏

「都市」や「地域」がもつ複雑な社会経済システムの分析は,経済学や工学,交通科学などを総合した学際的アプローチ「地域科学」によりなされます。本研究室では,主に交通問題に関する研究を行っています。たとえば,新幹線の整備効果や航空政策・空港整備の便益評価などについて分析しています。最近では,地域の持続可能な公共交通に関する政策評価に関する研究にも取り組んでいます。(研究指導分野:交通政策評価,地域科学)
研究紹介
吉仲 怜
地域農業の現場では,労働力不足や担い手の減少,付加価値の向上など,様々な課題を抱えています。そこで,青森県内をはじめとする国内の一次産業を対象に,フィールドワークを通じて資料・データの収集を行い,農業経営者(農家や組織)の経営的問題や地域課題を明らかにしつつ,経営改善や解決策に関する研究を行なっています。
現在は,りんご果樹作を対象として,労働力の減少に対応した販路と経営方式のあり方について,農作業時間や生産費分析を通じて検討をしています。また,農業者が取り組む加工事業や販路開拓(6次産業化)等についても調査研究を行なっています。(研究指導分野:農業経営学)
研究紹介
関連リンク
成田 拓未

農産物・食品の販売においても、多くのマーケティング的対応を観察することができます。当研究室では、そうした商品の販売の担い手である農家、農業協同組合、企業等の個人や組織を対象に、そのマーケティング的対応の実態と、それを規定する組織の特徴を解明することを研究目的としています。
(研究指導分野:国際食品マーケティング論)
研究紹介1
研究紹介2
関連リンク
髙島 克史
私の研究対象は,ベンチャー企業あるいは地域企業です。これらは企業規模としては小さいかもしれませんが,地域経済の発展や雇用創出のみならず若者の自己実現の場として不可欠な存在です。私は,定性的定量的な手法を用いながら明らかにし,ベンチャー企業や地域企業の業績決定要因や成長プロセスの解明することを目指しています。ひいてはこれら企業が地域の経済や社会にどのような貢献をしているのか明らかにしたいと考えています。 (研究指導分野:経営戦略論,起業論)
研究紹介1
研究紹介2
佐藤 孝宏

研究紹介
研究紹介2
弘前大学大学院地域共創科学研究科が運用するソーシャルメディアアカウントは、『弘前大学「公式アカウント」運用方針』に準拠して運用しています。